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昨日、メインフェスティバル無事終了いたしました。

たくさんの皆様にご来場いただき、盛大に開催することができました。
演奏にご参加いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

詳しいレポートは徐々に更新する予定です。


石巻でのプレフェスト、無事に終了しました。
雨が心配されましたが天気は徐々に回復し、60名ほどの方が来てくださいました。

まず、地元中高生への「もう一度確認奏法のキホン」
講師の伊藤圭先生によるレクチャー。
音を聞くことの大切さや息の使い方についてアドバイス。
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そして、石巻高校吹奏楽部のクラリネットパートの皆さんへのアンサンブルレッスン。
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後半のミニコンサート
宮城で活動する若手達とクラリネットアンサンブルエニグム、そして伊藤先生による11重奏。
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最後に石巻高校のみなさんとの合奏
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抽選会も盛り上がり、帰りには伊藤圭先生にサインを求める列ができるなど楽しいイベントとなりました。

そして夜は仙台で合奏の練習を行いました。
いよいよ明日メインフェスティバルです。
朝から夜まで、公開レッスン、展示ブース、コンサートとクラリネットな一日ですのでぜひお越し下さい。当日券の販売は10:30より開始します。

いよいよ明日からフェスティバルが始まります。

26日は石巻高校でプレ・フェスティバル。

一般財団法人「音楽の力による復興センター」との共催です。

13:00開場
13:30から大崎市出身のNHK交響楽団クラリネット奏者、伊藤圭先生による地元中高生対象のクリニック、石巻高校クラリネットパートへのアンサンブル公開レッスン。そして15:00からクラリネットアンサンブルエニグムと宮城の若手プレイヤー、伊藤先生によるミニコンサート。
お楽しみ抽選会もあります。

入場無料です。お近くの皆様ぜひお越し下さい!

*駐車場に限りがありますので公共交通機関でのご来場のご協力ください。

最後の出演者紹介はこのフェスティバルの実行委員長、宮城教育大学教授、日比野裕幸先生です。

日比野裕幸

日比野裕幸(クラリネット、指揮)
大阪府出身、京都市立堀川高校音楽コース、東京藝術大学を卒業後、ウィーン国立音楽大学にて学ぶ。1989年帰国。90、91年パシフィックミュージックフェスティバルに参加。91年仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。以降同団とは、定期演奏会等に度々ソリストとして演奏している。また2003年にはアンサンブル金沢の定期演奏会にもソリストとして演奏している。2001年小澤征爾氏による「小澤征爾音楽塾」に講師として招かれ、演奏と指導を行う。また、宮崎国際音楽祭にも招かれている。Orchla木管五重奏団、東京クラリネットフィルハーモニー(TCP)、エニグム クラリネットアンサンブルのメンバーとして室内楽でも活躍している他、第71回日本音楽コンクールのクラリネット部門に於いて審査員を務めている。
2011年3月仙台フィルを退団し、4月より宮城教育大学教授に就任。
指揮者としては、2004年よりフィルハーモニアウインドオーケストラ常任指揮者として、2011年より宮城教育大学交響楽団主宰と指揮の他、仙台シンフォニエッタの定期演奏会等で活躍している。

参加者の皆様へ

2013年10月25日
参加者の皆様へのお知らせです。

お弁当、打ち上げの申し込みを締め切らせていただきます。

多くの皆様にお申し込みいただきました。ありがとうございました。当日、よろしくお願いいたします。

ホームページ上からのチケット予約を終了させていただきました。

これ以降のお求めはサンリツ仙台本店、ヤマハミュージックリテイリング仙台店、カワイミュージックショップ仙台店の各プレイガイドもしくは当日券をお求めください。

日本クラリネット協会副会長の十亀正司先生です。
今回は「3分クッキング」(なにが起こるかは当日のお楽しみです)コーナーと公開レッスンをしていただきます。

十亀正司
広島県出身。8歳でヴァイオリン、15歳よりクラリネットを始める。東京藝術大学卒、同大学院修了。1978年大学院在学中に東京交響楽団に入団。同交響楽団首席クラリネット奏者として35年間勤め2012年に定年退団。聖徳大学音楽科、東京藝術大学及び武蔵野音楽大学講師。 日本クラリネット協会副会長、日本メタルクラリネット協会副会長。TCCP主催、(株)亀の子音楽工房代表取締役。東京交響楽団団友。
著書・“やさしいクラリネットの吹き方”(盛美堂出版)
アルバム・「スポットライト・オン・ザ・ハーモニークラリネット」(マイスターミュージック)、「TCCPの愉快な悪戯」(ジェイスミュージック)
主宰・TCCP(Togame Comical Clarinet Philharmony)、トリオ・デ・クラローヨ

今回は友情出演で出てくださる野田祐介さんです。
午前中の公開レッスン、コンチェルティーノのソリストとして演奏してくださます。

野田祐介
1964年大分県生まれ。16歳よりクラリネットを横川晴児氏に師事。高校卒業後渡仏、パリ市立第10区音楽院、ヴェルサイユ国立地方音楽院を経てパリ国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。クロード・ドゥシュルモン、アンドレ・ブータール、ギィ・ドゥプリュの各氏に師事。室内楽をピエール=イヴ・アルトー氏に師事。学内演奏会にてメシアンの「時の終わりのための四重奏曲」を作曲者自身の前で演奏。帰国後、東京でリサイタルを開催。プラハ放送交響楽団、ニューフィルハーモニー千葉と共演。国際交流基金の音楽使節として中南米4カ国で演奏のほか、タイ、香港での音楽祭に参加。国内では湯布院音楽祭、草津国際音楽フェスティバルなどに参加。NHK-FMリサイタルに出演。第6回日本管打楽器コンクール入選、第3回日本クラリネットコンクール第3位入賞。2003年より群馬交響楽団第一クラリネット奏者として入団、現在に至る。2009年、2012年日本音楽コンクールクラリネット部門審査員。群響メンバーによるEnsemble Gを主宰。昭和音楽大学、桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。

今日は第2回のアンサンブルレッスン&合奏でした。

まず、アンサンブル
ザ・ウインドオーケストラ仙台のみなさんと加茂先生
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アンサンブル・エスプリのみなさんと菊池先生
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概クラッツのみなさんと千石先生
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仙台二高のみなさんと叶先生
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そして、会場を移して夜は合奏練習です。
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和やかな雰囲気のなか進められました。
来週のフェストに向けてみなさん、盛り上がっています!

このHPからのチケット予約についてお知らせです。

このHPからのチケット予約は10月24日の夜で受付を終了させていただきます。

以降はプレイガイドでお求めいただくか、当日券をお求めください。

今回は仙台の「クラリネット界の父」、なんと現在92歳で現役プレイヤーの伊藤正先生です。

伊藤正
1922年 仙台生まれ
1938年 海軍軍楽隊入隊
1943年 東京音楽学校(現東京芸術大学)バイオリン科入学
1946年 NHK放送管弦楽団入団
1950年 ジャック・ランスロー氏に師事
1963年 日本楽器(現ヤマハ)仙台支店講師
1971年 日本吹奏楽指導者協会会員
1980年 福島大学講師
現在 ヤマハ大人の音楽レッスン講師(1963年〜現在)

今回のフェスティバルにはリペアコーナーもあります。
サンリツ楽器さんの技術者、阿部博英さんです。
ちょっと楽器が・・・というかた、是非阿部さんのところにどうぞ!
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今回は地元を代表するオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団クラリネットセクションのご紹介です。


千石進
宮城県出身、古川高等学校、国立音楽大学を卒業。
クラリネットを伊藤正、故大橋幸夫、濱中浩一、小笠原長孝の各氏に師事。
仙台フィルハーモニー管弦楽団クラリネット奏者。
仙台ジュニアオーケストラ、宮城県警音楽隊の各講師。

副島謙二
佐賀県出身、1977年国立音楽大学器楽科卒業、クラリネットを坂口雅教、故池松和彦両氏に師事。卒業と同時に山形交響楽団に入団。1979年宮城(現在仙台)フィルハーモニー管弦楽団に入団。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団クラリネット奏者。宮城学院女子大学非常勤講師。


ダヴィッド・ヤジンスキ
ポーランド出身。カトビッツ州カロールシマノフキー音楽高等学校を経てスイス・チューリッヒ芸術大学に留学。同大学にて演奏家ディプロマ過程、ソリストディプロマ、オーケストラディプロマをすべて最高得点で卒業。ユーロピアンチェンバーミュージックアカデミーにメンバーとして抜擢される。ほか数多くの国際コンクールで入賞。
 これまで、M・ミューラー氏に師事したほか、ザビーネ・マイヤー、チャールズ・ナイディック、マーティン・フロスト、シャロン・カム、アレッサンドロ・カルボナーレ、エドワード・ブルンナー各氏の講習会を受講。
 レーベルDUXより4枚のソロCDをリリース。
 チューリヒオペラハウスのメンバーとして2年間活躍。ベルリン放送交響楽団などのオーケストラとソリストとして共演。
 現在仙台フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者。
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皆様こんにちは!
ドルチェ楽器管楽器アヴェニュー東京は、当店のオリジナルブランド「ヘルベルト・ヴーリッツァー」「ピーター・イートン」「アルンドスリード」を目玉に出展致します。

「ヘルベルト・ヴーリッツァー」からまいりましょう。
ドイツ管メーカーであるヴーリッツァーは、その長い歴史と品質に定評があり、ヨーロッパでは絶大な信頼を誇ります。
厳選された材を使用することはもちろんのこと、キーの細部に至るまで細かく作られた楽器は、まさに職人のなせる業。
日本ではフレンチベーム式の楽器を使用する人が多いですが、ドイツ管の持つ音の柔らかく優美な音色は、かのモーツァルトも理想としていた響きでしょう。
ヴーリッツァーは運指がエーラー式と、フレンチベーム式運指を採用したリフォームベーム式があります。
エーラー式は特有の運指なので伝統的なドイツ管をお探しの方に、リフォームベーム式は今までフレンチ管を吹いてけれどドイツ管の音色に憧れる!という方にお薦めです。

続いてピーター・イートンです。
ピーター・イートンは、世界でもロンドンのイートン氏の工房とドルチェ楽器でのみ取り扱っている楽器です。
イギリスの伝統的な様式のクラリネットがある事は、皆様ご存知でしょうか?
ブージー&ホークスというイギリスの会社が昔制作していた楽器は、特徴的なフォルムとフレンチベーム式とは異なる設計が特徴です。
「ピーター・イートン」はイートン氏がこの設計を受け継ぎ、ハンドメイドで丁寧に制作した楽器です。
“インターナショナル”と“エリート”の2つのモデルがあり、このうち“エリート”は通常のフレンチ管よりも内径が広く、イギリスの様式に基づいたモデル、
“インターナショナル”はフレンチ管用マウスピースが使用できるモデルです。
イートン氏が伝統を忠実に守り再現したこの楽器は、他では得られない重厚な音色と、どこまでも伸びていくような豊かな響きを奏でます。

最後に、「アルンドス」リードをご紹介します。
ドイツのリードメーカー「アルンドス」は、ドイツ管用・フレンチ管用があります。
特徴は、マウスピースに触れる面に文字も何もなく、まっさらなこと。
これによりリード全体が振動し、厚みのある響きになります。
柔らかく温かい音がし、あらゆるシーンで試したくなるリードです。

いずれも当店が自信を持ってお薦めするブランドで、その魅力を肌で感じて頂けることでしょう。
その他小物など、豊富な品揃えで皆様のお越しをお待ちしております!!

画像 左上/ヴーリッツァー 右上/ピーターイートン
下/アンドルス
ピーターイートンヴーリッツァー
アンドルスの表と裏面アンドルス

合奏練習

2013年10月07日
10月5日夜、仙台市若林文化センターで第1回目のフェスティバル合奏団の練習がありました。

およそ30名の方が集まり「コンチェルティーノ」「ラプソディ・イン・ブルー」の2曲を練習しました。
ゲストの副島先生、伊藤正先生も駆けつけてくださり、終始和やかに進められました。

写真は合奏の最初の日比野先生のご挨拶の様子です。(合奏中の写真を取り忘れました。次回は撮ります)
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次回の練習は19日の18:30から仙台市戦災復興記念館展示ホールです。

優美な音色と安定した音程で注目の国産メーカー・ヨーゼフが出展します!
根強い人気を誇るK10モデルと、発表したばかりの最上位機種MK11を目玉に展示します。また、ドイツのマウスピースメーカーと提携して完成した、ヨーゼフクラリネットの魅力を最大限に引き出す特注マウスピースもご用意致します!
MK11モデルは国内クラリネットフェスティバルでは初の展示となりますので、初めての方はもちろん、以前お試しになられた方も是非、この機会に展示ブースへ足をお運びください!

今日からいよいよクラリネットフェストに向けたレッスン。練習が始まりました。

15:30から宮城野区文化センターで第1部アンサンブル出演団体へのレッスンが行われました。
今日は2団体の受講です。

仙台フィルの副島先生に山大医Wood Wind Ensembleの皆さん。
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そしてクラリネットアンサンブル・エニグムの尾前先生に「さくらあんさんぶる」の皆さん。
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どちらも充実したレッスンだったようです!

夜には第4部の合奏練習が行われました。
その様子はまた後日アップします。

オリジナルブランドWood Stoneをはじめ、様々なメーカーの楽器やアクセサリーを多数展示致します。

中でも、数多くの奏者からの支持を集めるSchwenk&Seggelkeクラリネット“Model1000“や新発売のWood Stoneリード“Premium Classic”は注目の商品です。    

皆様のお越しをお待ちしております。
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ヤマハミュージックジャパンブースでは、今回のゲストである小谷口直子さん使用のイデアルGをはじめカスタムクラリネットを中心に様々なクラリネットを展示しています。 
是非、ブースまでお越しください。
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今回はフィナーレの全員合奏で指揮をしてくださる仙台市出身の海鋒正毅先生です。

海鋒正毅
1966年東京藝術大学器楽科クラリネット専攻卒業。第33回日本音楽コンクール第2位入賞。1970年アメリカ留学より帰国後、演奏活動のほか、東京藝術大学、千葉大学、群馬大学、洗足学園音楽大学等で後進の指導にあたり、現在、日本クラリネット協会常任理事、東京クラリネットフィルハーモニー(TCP)指揮者、群馬大学名誉教授。
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